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南区の工事

 

 2013・1・26日にブログで紹介した南区で行っている工事ですが、前回のブログ
では上棟をして、次の段階でクレーンで移動します・・・みたいな事を書きましたが、
今回両壁が完成したので、壁の移動を行いました。
(何の事?と思った方は、1月26日のブログを見て下さい・・・お手数掛けて
すみません。)

壁の移動はかなり大変な作業になるのでは?と考えていたのですが、クレーンの
オペレーター(運転手の事です)や大工さんや監督の高い技術のおかげで
意外とあっさり移動する事ができました。
皆さんご苦労様でした。

写真は移動が完了した所です。
本当は移動の瞬間を撮りたかったし、この目で見たかったのですが、僕が現場に
到着した時は終わった瞬間でした・・・・ちょっとガッカリ。

この写真を見ると映画のセットでも作ってるんじゃあないの?と思えて来ますね。

所で、今回の住宅は前回のブログにも書いた通り両横の隙間が10cmくらいしか
ありません。
これからの作業として、壁を移動した後に両壁の間に梁を入れて行くのですが、
一般的に梁と柱の接続部分は凸凹になっているので、柱に梁を差し込む時は
柱を少し傾けておいて柱を差し込みます・・・が、今回は隣との隙間がほとんど
無い為、この方法が使えません。

で、どうするのか?と言うと下の写真の様な特殊な金具を使います。
上の写真の梁の所に何だか黒い物が付いていると思いますが、拡大すると
こんな感じになってます。

この金具は”クレテック(商品名)”という物で、まず柱や梁に写真の様に金具を
取り付けます。
そして、この金具に相手の梁を接続するのです。


(4つの穴の一番上の穴にマジックで印が付けてありますが、これは
こっちが上だよーという印です)

相手の梁は写真の様に金具に合わせてあらかじめ溝が切ってあり、この溝に
金具を上からスライドさせて合わせて行きます。

合わさったら、今度は梁の横に見える穴がありますが、この穴にボルトの様な
ピンを差し込んで金具と梁を接合させます。
写真の梁は全部で4本のピンを差し込む様になってますね。

こんな金具で強度は大丈夫なの?と思う方も見えるかもしれませんが、これが
意外と強いのです。
当然、国土交通省の認定も取得しています。
国からのお墨付きと言う事ですね。

こんな金具が無かった昔は、梁に特殊な加工をして接合させたりしていたのですが、
便利な時代になりました。

柱と梁の骨組みが完成すると、今度は内部の造作へと進んで行きます。
ここまで来ると普通の住宅を造るのとそれほど変わらないので、工事としては
いつもどうりの仕事です。

1つの大きな難所を過ぎてまずは一安心ですが、
まだまだこれから何が起こるのか?分りません。

職人さん、監督さん気を引き締めてお願い致します。